店舗・営業案内
「93年くらいだったと思いますが、たまたま店の前を通りかかったアルミ・バスボートのオーナーの方が店を訪ねて来たのが最初です」(小野英逸専務)
ブームが始まったばかりで近くにはバスプロショップなどもほとんど存在しなかった当時、バス用のボートや船外機なども通販で買うというのが一般的だったようで、「バスボートのメンテナンスも気軽に引き受けてくれる面倒見のいいショップ」という情報が口コミで伝わり、仙塩マリーンには東北一円からバス愛好家が集まるようになりました。
「これから大きなブームがくるという予感はあったので、バス方面にも種を蒔いておくかという程度の考えで、戦略というほどのもんじゃありませんでした」
しかし、急激なバスアングラーの増加が、ゲレンデである湖沼の環境悪化を招き、バス=害魚としての駆除活動が活発になるなどバスフィッシングを取り巻く環境は悪化。一時の大ブームは収束し、マーケットは落ち着いているのが現状です。
「バスボートを閉め出す湖沼が増えましたね、東北では昨年あたりから急に。こうなることはある程度予測できていましたから、バス愛好家に海釣りの楽しさを伝えて、海でのボートフィッシングに乗り換えてもらう道筋を模索していました。そういう意味では、こうした状況は一つのいいチャンスかもしれません」
初夏と秋口の年2回、ショップ主催の海釣り大会を開き、バス愛好家と海釣り愛好家を意識的に交流させることで、バスアングラーに海釣りの良さを認識してもらい、湖沼から閉め出された釣り人を海へと誘おうという戦略です。
「もともと半端じゃなく釣りが好きな人たちですから。こんなことで釣りの世界から離れていくのはもったいない。バス以外にも楽しい釣りはあるんですから」しかし、ことはそれほど単純ではなかったようです。
「海釣りの楽しさは一言で言えば、引きの強さを楽しむ『引き味』なんです。でもバス好きの人は違う。バスの生態を知識として積み上げ、そこから自分なりの推理をして行く楽しみ。そういう釣り文化は海釣りにはまだ少ない。だから最初は『これは人種が違うから(海釣りに引っ張ってくるのは)無理だ』とも思った時期もありましたが、気長にやっていくうちに海釣りに興味を示して、海釣り用のボートに買い換えるお客様もぼちぼち出てきました」
「バスアングラーの方は海釣りの世界はハードルが高いと感じているんです。海釣り=高価というイメージがあったようなんですね。船価にしても保管料にしても。でも、バスボートより安い海釣りボートはいくらでもあるし、置き場にしてもトレーラブルという選択肢もあるわけですから、その辺の誤解を解くことが先決ですね」
バスフィッシングから入ってきた顧客約100名のうち、完全に海に移行したお客様が10名弱、海とバス両方を楽しまれているお客様が約30名。
「こっちとしては湖でも海でもかまわない、釣りを続けてさえくれれば。ただ、バスの方は状況が悪くなる一方ですから、釣りを続けていただくための提案をしているということです」 |
![]() | M A R I N E S H O P 有 限 会 社 仙 塩 マ リ ー ン
●創業: 1 9 6 4 年
●住所 〒 9 8 5 - 0 0 0 5 塩釜市杉の入4丁目1番3号 TEL: 022-362-2405 FAX: 022-362-2412 E-mail : info@senen-marine.co.jp
●営業時間 AM 8 : 3 0 - P M 6 : 3 0 ●定休日 毎週 火曜日
●営業案内 ◎ボート(FRP,アルミ)販売 ├ 国産ボート ├ 輸入ボート ├ 免許不要ボート └ トレーラブルボート
◎船舶エンジン販売・修理
◎トレーラ各種
◎各メンテナンス・オリジナル艤装
◎マリン用品・備品各種(import品各種)
◎フィッシングタックル (ダイワ、シマノ、アブ、メガバス 他...)
◎イベント(新しい遊びの提案)企画
◎レンタルボート 2009年春より開始 ◎船舶検査、トレーラー車検代行 ◎トレーラブルボート、カートップボート 保管業務
◎他 お客様のご要望に応じた内容を考案致します。 (タックル準備から操船、つり方レクチャー等) |
